蔵屋敷ステーション 9月の振り返り
ON と OFF の9月。
暑かった夏休みが終わっても、まだまだ残暑の厳しい日が続いた9月。
「宿題ちゃんと出したよ!」と自慢げに来館する子どもたちの笑顔が、夏の名残とともにステーションを明るくしてくれました。
玄関では、今まで散らかっていた靴を自ら整理整頓しようとする子の姿も見られました。少しずつ“自分たちの場所を大切にする気持ち”が育っているようで、そんな小さな変化がとても嬉しく感じられます。


9月の蔵屋敷ステーションは、曜日によって屋外遊びと屋内遊びに分かれて活動しました。屋外遊びの日には、由比ヶ浜海岸へ行き、波に向かって頭から飛び込んだり、ボードにつかまって波に乗ったり。海浜公園や中央公園では、遊具で遊んだり、追いかけっこをしたりと、全身で自然を感じながらアクティブに過ごしました。





一方、屋内遊びの日には、ゲームや工作を楽しんだり、駄菓子屋ごっこでお金の価値について学んだりと、ゆったりとした時間が流れました。「全部使っちゃった!」という経験から、小遣い帳をつけ始め、遊びながら学ぶ姿が印象的でした。歌をうたいながら踊る日もあれば、「今日は何にもしたくな〜い」と言ってゴロゴロする日もあり、その日の気分に合わせて思い思いの時間を過ごしていました。





また、保護者さんの持ち込み企画で「ネイルサロン」も開催され、女子たちには大人気。きれいにしてもらって嬉しそうに笑う子どもたちの横では、男子チームが白熱の“決闘ごっこ”を繰り広げており、同じ空間の中でそれぞれの楽しさを見つけていました。


子ども会議では、友達を思いやりながらも、自分の意見をしっかり伝えようとする姿が増えてきました。話し合いの中で相手の気持ちを考え、自分の考えも言葉にしていく——そんな成長が少しずつ形になってきています。
飛んだり跳ねたり、考えたり話したり、そしてときにはゴロゴロしたり。蔵屋敷ステーションの中にも「ON」と「OFF」があり、きっと学校とステーションの関係も同じようにONとOFFのバランスをとっているのかもしれません。学ぶ時間と、リラックスして自分らしく過ごす時間。そのどちらもが子どもたちにとって大切な居場所になっています。



今月も、子どもたちの笑顔とともに、蔵屋敷ステーションの毎日はにぎやかに過ぎていきました。

