“自分”を大切にする夏―ひとりひとりの“らしさ”が光った7月―
今年4月から始まった蔵屋敷ステーション。
「学校に早く慣れるといいね」と見守っていたら、あっという間に夏休みを迎えました。
蔵屋敷ステーションは、「子どもたちが“子ども時代”を思いきり楽しむ場所」です。
7月は、子どもたちが“自分ってどんな子?”に向き合う時間がたくさんありました。
「どんなときに楽しい?」「どんなときにうれしい?」「どんな言葉に傷つく?」
自分を知る“トリセツ作り”を通して、自分らしさを見つめてみたり、
ミサンガやアクセサリー作りでは、「自分が好きな色」「かっこいいと思う形」を自由に表現したり。
もちろん、ものづくりに気が向かない日は、静かに漫画を読むのもOK。
「何をしたいか」も、「したくないか」も、自分で決めていい。
そんな空気の中で、それぞれが心地よく過ごしています。
スライムや棒まきパン作りでは、手で感じる不思議な感触に自然と笑顔があふれ、
「これがいい!」「こうしたい!」という自分の感覚を信じて楽しむ姿が印象的でした。
みんなで食べるおやつの時間も、子どもたちの成長の宝庫。
最初は喧嘩になってしまったふりかけおむすびの取り分けも、
今では「どのくらい食べたい?」とお互いに聞き合いながら、納得できる分け方を見つけられるようになりました。
流しソーメンでは、最初はなかなか掬えなかったけれど、
誰かがコツをつかむと、そのやり方がどんどん伝わって、みんなで楽しめるように。
かき氷作りも、氷を掻く子・機械を抑える子と自然な役割分担が生まれ、
お気に入りのシロップで自分だけのかき氷を完成させました。
7月のステーションには、「自分で決めて、自分らしく楽しむ」姿がたくさん詰まっていました。
“自分ってこんな子”を、ちょっとずつ見つけていく夏は、まだまだ続きます。











